菊屋家住宅
菊屋家の歴史
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全体図
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菊屋家住宅周辺観光案内
明治維新に活躍した人物の旧宅や銅像などもございます。
周辺観光のご案内
城下町周辺
木戸孝允生家
維新の三傑と詠われた木戸孝允、別名“桂小五郎”の生家。生まれてから江戸に出るまでの約20年間を過ごした木造瓦葺の2階建ての家は、中に入ると、誕生の間や幼少時代の手習いの書を表装した掛け軸、写真などが展示されています。
高杉晋作 誕生地
幕末の風雲児・高杉晋作の生まれ育った家。現在は、建物の一部を公開しています。建物は江戸期より縮小されていますが、敷地内には晋作ゆかりの品や東行と号した句碑・産湯の井戸などがあり、当時の面影をよく残しています。
田中義一 誕生地
文久3(1863)年、藩士・田中信祐の三男として生まれる。
陸軍教導団、陸軍士官学校、同大学校に学び、日清戦争出征後にロシアに留学。
日露戦争では、 開戦論を唱え満州軍参謀として出陣した。
山本権兵衛内閣の陸相を経て、政友会総裁へと就任。昭和2(1927)年、第26代内閣総理大臣となる。
翌3月、 共産党に対し大弾圧を行い、同年6月には緊急勅令をもって治安維持法を改正するなど反動的政策を行う。
対外的には対中国侵略の強硬外交方針をとったが張作霖爆殺事件によって昭和4(1929)年に辞職。
享年66歳。
青木周弼旧宅
13代藩主・毛利敬親の侍医を務めた青木周弼が生まれ育った家。
幕末当時、日本屈指の蘭学医でもあった。
来客用と家人用の座敷に分けられた母屋が、全国から門下生が集まった青木家の事情を物語っている。