一般の方々に向けた初めてのワークショップの様子。

近頃は和室や床の間がないお宅も多くなり、掛軸をかけたり置物や香炉を飾ったりされることが非日常になってきました。

でも大切にしているお道具類を身近に飾って楽しむ日本ならではの文化を廃れさせるのはもったいないと思いませんか。

昭和9年築の菊屋家の座敷で、所蔵の美術品を実際にお道具箱から取り出すところから飾って、またお道具箱にしまうところまでを実際にやっていただく内容。

日本美術史を専門にしている当主が菊屋家のことや作品のことなどをお話しながら進めていきます。

合理的で美しい紐のかけ方など、現在の私達にはとても新鮮に感じられると思います。

現代アート等も意外なことに和室に合うものも。

内容の詳細は菊屋家住宅へお問い合わせ下さい。

萩まちじゅう博覧会での開催は11月24日㈮が最終です。（当日受付可）